3月7日放送の『セブンルール』に、マザーハウス代表・デザイナーの山口絵理子さんが特集されます。
マザーハウスといえば、人気アパレルブランドで有名ですよね。
会社は、2006年に創業され、バッグの製造・販売からスタートして、
今ではジュエリーやストールも展開しています。
販売拠点は、日本30店、台湾6店、香港2店の計36店となっています。
そんな会社になるまでの成功の理由は何だろう?
と気なり色々調べていたら、
山口絵里子さんの生い立ちに大きく関係している事が分かり、
皆さんに伝えたくなったので記事にしてみました。
プロフィール
引用元:7RULES
名前:山口絵里子(やまぐちえりこ)
生年月日:1981年8月21日
年齢:41歳
出身:埼玉県さいたま市
学歴:慶應義塾大学総合政策学部卒業
皆さんも同じところに注目したかもしれませんが、
慶応義塾大学を卒業されていらっしゃるんですよね。
あ、やっぱり、頭がいいから成功してるんだ。。
と思ったかたも多いかと思うのですが、
どうやら、そこだけではないように思うんです。
色々調べていくと、
大学時代に学んだ事がきっかけで発展途上国に足を運ぶようになったそうなのですが、
成功の理由はまたちょっと違うように感じました。
そこら辺について詳しく説明していきますね。
成功の理由は?
引用元:fashionsnap
まず見て欲しい記事があるので、一度目を通して下さい。
私も学校で問題児だったころがあるからわかるんですが、
それまでネガティブにとらえられていたものがある日突然ポジティブになるとか、
黒から白に変わるとか、世の中にはそんな瞬間があって、それがとても好きなんです。途上国も、貧しい、汚い、怖いといったイメージだったものが、モノをつくることですべてをポジティブに転換できる。その瞬間がすごく爽快なんです。誰かができないと言ったら、私はできるんじゃないかと考える。そういう感覚です。
引用元:東洋経済
これは、山口絵里子さんのモチベーション何ですか?
という質問のインタビューなのですが、
色々物事がうまくいかなかった時とかもどうにかくじけず、
ひとつひとつを形にしていっているのは、
子供の頃に経験した
『黒から白に変わる瞬間の気持ちよさ、爽快感』
にあるのではないでしょうか?
と私は思ったのですね。
こういう子供の頃の経験て、みんなあると思うんですよ。
むしろ、20歳前後に経験した事でもいいと思いますし。
はたまた現在進行形で、たまらない程の楽しさを見つけた事でもいいですし。
そういった経験の感覚を今でも感じて行きたい。
という思いが強いんだな、と思いました。
そうなると、、山口絵里子さんはどんな子供時代を過ごしたのか?
そこら辺も紹介していきますね。
中学時代は不良だった?
引用元:VOGUE
小学生の頃の山口絵里子さんは、
男子児童に暴力をうけたりして学校へ行くのも億劫な状況だったといいます。
それでも、母や父が通学路を一緒に来てくれたりして、心の強みだったそうです。
中学に入ると元気が有り余っていたのか、
金髪にしたり、
タバコを吸ったり、
バイクに乗ったり、
パチンコ屋でスロットをしたり、
廊下で打ち上げ花火をしたり、
理科室の試験管を割ったり、、、、
学校の授業はほとんど受けてこなかったそうです。。
凄いですよね!
そこまでやるか!ってくらいに弾けていたのが分かりますよね。
まあパワーが有り余っていたんでしょうね。
もはや、列記とした「不良」といっていのではないでしょうか。。。
ただ山口絵里子さんはそこで不良のままでは終わらなかったんです。
柔道との出会い。
引用元:日経woman
山口絵里子さんは、中学生の頃に柔道に出会いまいした。
「投げ飛ばしたい」という思いからスタートし、
「試合に勝ちたい」という思いで練習していたといいます。
中学3年生の時に全国ベスト16位になり、
「ベスト16なんてかっこ悪いな~」
と思っていたそうです。
高校でも続け、埼玉県で優勝。
関東大会で2位。
ずっと夢だった、全日本の舞台にも立ち、軽量級で7位!
凄いですよね!柔道の練習もかなりハードだったそうですよ。
また、高校時代は男子の柔道部入っていたそうで、
男子相手に練習を積んできたそうです。
まとめ
引用元:COURRIER japan
山口絵里子さんの、『黒から白に変わる瞬間』というのは、
不良時代から柔道での経験で、周囲の目をガラッと変えてしまった経験が
基盤となっているのではないでしょうか。
きっとその瞬間の爽快感がたまらなく良かったんでしょう。
と考えられますよね。
山口絵里子さんの経験を知れて、自分事に置き換えると、
「ハッとさせられる」所ってありませんか?
自分は、全然山口絵里子さん程ではなく、世間からしたら大したことではないのですが、
少し前向きに考えられる事があり、ありがたい発見がありました。
この記事を読んで頂いている方々にも少しでもお役に立てたら嬉しいなと思い、
山口絵里子さんの生い立ちを中心に記事にさせて頂きました。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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