2月19日(日)放送の「千鳥鬼レンチャン」に、演歌歌手の彩青(りゅうせい)さんが初出演します。
歌、尺八、津軽三味線！、の三刀流歌手で知られている彩青さんですが、また歌がめちゃめちゃうまいんです。
そして、実は結構キャラが濃いのです。
そんな彩青さんについて調べていたら面白かったので記事にしてみました。
プロフィール
本名が「彩青」ていうのがかっこいいですよね。
5歳の頃から民謡、7歳から三味線を習い、11歳のときに出演したテレビ番組『関ジャニの仕分け∞』での歌唱力が細川たかしさんの目に留まり、それがきっかけで細川たかしさんから「俺の弟子になってくれ」と声をかけた。という経緯があるんです。
そして、2019年6月に日本コロムビアから「銀次郎 旅がらす」でデビュー。
2019年12月30日に「第61回輝く！日本レコード大賞」新人賞を受賞。
これまた凄い経歴で、というのもファンの方はご存じかもしれませんが、これって実力そのものですよね。
またすごい練習熱心というか、プロの意識なのか、凄いんですよ。
子どもの頃の呼び名が「小さいおじさん」
引用元：ORICON NEWS
とあるラジオ番組に出ていた時に彩青さんご本人が仰っていた言葉があって、「小学生の頃から小さいおじさんと呼ばれてました」と周りを笑わす場面があったそうです。
そして他のインタビューで、最近はまっていることは何？という質問に、
・初めて食べに行ったお店の箸袋集め
・My七味唐辛子、My醤油を持ち歩くこと
という風に仰っていたそうです。
子どもの頃の面白エピソードは見つけられなかったのですが、なかなか変わった個性をもっていらっしゃるな、と正直かんじました。
ただ、私的には彩青さんに興味と好意があり、そういった感想になっています。
また11歳の時から約10年間程細川たかしさんの弟子をされているからか、立ち居振る舞いの雰囲気がどことなく似ている気がします。そんなところも年齢と若い見た目のわりに渋い独特の雰囲気を醸し出していつのかな、と思いました。
引用元：古美術ささき
あと、凄いのが自分で尺八を作ったりもしているんです。なんでも8個も作ったのだとか。
さらには、三味線ににた形の楽器で二胡(にこ)というものも作ってみたい、と仰っていました。
二胡という楽器がこれです。
引用元：２nd community
また最近では三味線のバチを作っているそうです。
三味線のバチはこれです。
引用元：amazon
彩青さんは、楽器や歌、音楽にまつわる事への探求心や、情熱が本当に凄いんです。
とあるインタビューでは、
『お風呂に入っている時は歌っているし、風呂から上がれば三味線をしてる』
と仰っていました。プロだからといばそうかもしれませんが、なかなかみんなができる事ではないよな～、と思いました。
YouTubeも面白い
今回出演の「千鳥鬼レンチャン」で、私が期待するのは青彩さんの歌唱力です。
色々動画がある中で、歌謡曲を三味線と共に歌っているこのYouTubeが私には目が留まりました。
めちゃめちゃ良くないですか？
しかも20歳ですからね。凄い人が現れたな、て思いました。
まとめ
引用元：Ameba blog
彩青さんはとあるインタビューでこんな事を仰っていました。
「唄も三味線も稽古を１日怠ると元通りの声や音に戻りません。のどを使わないと、声が起ききらない、いい声にならないんです。
気を付けているのはしゃべるとき。唄うときは意識してのどを使いますが、しゃべるときは無意識に変な使い方をしてしまうこともありますから。」引用元：うたびと
また音楽に関しても研究熱心で、「今はアジア圏の音楽を主に勉強している。最近は三味線の源流までたどり始めました。」という事も仰っていました。
これだけ音楽に対して向上心がある20歳は期待の他にないですよね。
あと私個人の希望としては、もう少しバラエティー番組にも出てるところを見てみたいです。
きっと私たち視聴者を楽しませてくれ、ファンも増えると思うので勝手に期待しております。
これからもますます活躍することを期待しております。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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